【2026年最新】AIで議事録を自動作成する方法|無料で使えるツール3選
はじめに
「また議事録、わたしか…」
そう思った瞬間、少し心が重くなる経験、ありませんか?
会議の内容をメモしながら、しゃべりも追いかけて、終わったあとは録音を聞き直して清書して…。わたし自身、前職でリサーチ業務をしていたとき、会議のたびに議事録作成で30〜60分は消えていました。しかも、内容に集中したいのにメモが気になって、会議に身が入らないという本末転倒な状態に😀
そんなわたしが「AIを使えば議事録がほぼ自動でできる」と聞いたとき、正直半信半疑でした。でも実際に試してみたら、考え方が180度変わったんです。
この記事では、わたしが実際に使って確認したAI議事録ツール3選と、使い方の手順・注意点をまとめています。難しい設定は一切ありません。まず読んで、1つだけ試してみてください💁♀️
この記事でわかること
- AI議事録が「なぜ」あんなに速く完成するのか(仕組み)
- 無料から使えるおすすめツール3選と使い分け
- 実際に使ってわかった注意点と失敗しないコツ
AI議事録ってどういう仕組み?
「AIが議事録を作ってくれる」と聞くと、なんだか魔法みたいに聞こえますよね。でも仕組みは意外とシンプルです。
❶ 音声をテキスト化する「文字起こしAI」
まず、会議の音声をテキスト(文字)に変換します。これを文字起こしと呼びます。
※文字起こし:録音された声を、コンピューターが自動で文章に変換する技術のこと
昔は「テープ起こし」などと呼ばれ、人が録音を聞きながら手打ちするしかありませんでした。今のAIは音声認識の精度がとても高く、日本語でもかなり正確に変換してくれます。
❷ テキストを整理する「生成AI」
文字起こしされたテキストを、今度はChatGPTなどの生成AIが整理します。
「結論だけ抜き出して」「アクション項目を箇条書きにして」といった指示を出すと、読みやすい議事録の形に整えてくれます。
要するに、①録音 → ②テキスト化 → ③整形という3ステップが、ほぼ自動で流れていく、というのがAI議事録の正体です。
「なんだ、そういうことか」と思いませんでしたか? わたしも仕組みを知ったら急に怖くなくなりました😀
無料で使えるAI議事録ツール3選
実際に試したものを中心に、用途別に3つ紹介します。
❶ Notta(ノッタ)── 日本語精度が高く、はじめての人に向いている
試してみて、いちばん「これだ」と思ったのがNottaでした。
Zoom・Google Meet・Microsoft Teamsといった主要なオンライン会議ツールと連携でき、会議が終わると自動で文字起こしが完成している状態になります。わたしが最初に使ったとき、1時間の会議が会議終了後5分もしないうちにテキストになっていて、思わず「え、もう?」と声が出ました。
日本語の精度が業界トップレベルと言われているだけあって、固有名詞や専門用語が多い会議でも、誤変換は想定よりずっと少なかったです。完璧ではないですが、修正の手間が大幅に減ることは間違いありません。
Nottaの主な特徴
- 無料プラン:月120分まで・1回3分まで文字起こし可
- 有料プラン(プレミアム):月額1,980円〜、AI要約・42言語翻訳対応
- Zoom・Google Meet・Teams対応
- スマホアプリでの対面会議の録音にも対応
こんな人に向いています
- まず無料で試してから検討したい人
- オンライン会議が週3回以上ある人
- 議事録をチームで共有・検索したい人
ちょっと微妙だった点
無料プランは1回3分という制限がかなり短いので、長めの会議には向きません。わたしは「まず短い社内MTGで試す」という使い方で始めました。業務の頻度が増えてきたら、有料プランへの切り替えを検討してみてください。
Nottaはサービス(アプリ)だけでなく、専用のハードウェアも2種類出ています。「もっと本格的に使いたい」という方は、デバイスとの組み合わせも選択肢に入ってきます。
Wi-Fi・Bluetoothでの自動転送に対応したAIボイスレコーダーです。最大2,000時間の録音が可能で、録音データはそのままNottaアプリに転送されて文字起こしまで完結します。スマホを取り出せないような場面でも録音できるのが強みです。
※まずはNottaアプリ(無料)を試してから、必要であれば検討する、という流れがおすすめです。
Nottaアプリと連携するスマートイヤホンです。イヤホン本体とケースの両方に録音機能を搭載。通話はイヤホンで、会議はケースをテーブルに置いて録音するといった使い分けができます。対面の商談や外出先でのミーティングが多い方に向いています。
※こちらも「まずNottaアプリを使ってみてから」という順番がおすすめです💁♀️
❷ Google Meet の文字起こし機能── Googleユーザーならゼロコスト
Googleアカウントをお持ちの方は、実は追加費用ゼロで議事録の自動化を始められます。
Google Meetには会議中のリアルタイム字幕と、会議終了後のトランスクリプト(文字起こしデータ)をGoogleドキュメントに自動保存する機能があります。
わたしもある週の定例会議でこの機能を試してみました。会議終了後、Googleドライブに「〇〇会議 文字起こし」というドキュメントが自動で生成されていて、発言内容がそのままテキストになっていました。精度はNottaと比べると少し荒削りな部分もありましたが、「ゼロ円でここまでできるか」という驚きがありました😀
Google Meetの主な特徴
- Google Workspace(旧G Suite)利用者なら追加費用なし
- 会議のトランスクリプトがGoogleドキュメントに自動保存
- リアルタイム字幕機能あり
こんな人に向いています
- 社内ツールがGoogle系で統一されている人
- まず「お金をかけずに試したい」という人
- Googleドキュメントで議事録を管理したい人
ちょっと微妙だった点
Google Workspaceの契約が必要なため、個人の無料Googleアカウントだけでは使えない機能も一部あります。また、文字起こしの精度はNottaのほうが日本語において安定していた印象です。自分の会議環境に合うか、まずは一度試してみてください。
❸ ChatGPT── 文字起こし後の「整形」に最強
ChatGPTは直接、会議の音声を文字起こしするツールではありません。でも、他のツールで文字起こしをしたテキストをChatGPTに貼り付けると、驚くほど読みやすい議事録に仕上げてくれます。
わたしがよく使うのは次の流れです。
コピペで使えるプロンプトテンプレート
以下は会議の文字起こしデータです。
①結論・決定事項、②今後のアクション項目(担当者・期限)、③議論の要点
の3つに分けて、箇条書きでまとめてください。
敬語・ですます調で、社内共有できる形式にしてください。
【文字起こしデータ】
(ここに貼り付ける)このテンプレートを使うと、ざっと5分もあれば共有できるレベルの議事録が完成します。「結論と決定事項だけ3行で」「この部分だけもう少し詳しく」と追加で指示を出せるのもChatGPTならではの強みです。
こんな人に向いています
- すでにChatGPTを使い慣れている人
- 文字起こしはできているが、体裁を整える作業が手間な人
- 議事録の形式を会議ごとに変えたい人
実際に使ってわかった注意点3つ
便利なAI議事録ツールですが、使い始める前に知っておいてほしいことが3点あります。正直に書きます。
❶ 精度100%は期待しない
AI文字起こしは完璧ではありません。
わたしが経験した「よくある誤変換」には次のようなものがありました。
- 複数人が同時に話すと混在しやすい
- 独特の社内用語や商品名が別の言葉に変換される
- 小声や語尾が聞き取りにくい場合は欠落する
仕上がりの文字起こしは必ず一度読み直して、おかしな部分を修正するのが鉄則です。「AIが作った=確認しなくていい」ではなく、「AIが下書きを作ってくれた」というスタンスで使うと、ちょうどいいと思います。
❷ 情報セキュリティは事前に確認する
機密性の高い会議の内容を、外部のクラウドサービスにアップロードすることに問題がないか、社内ルールを確認してください。
特に、顧客情報・新製品情報・人事情報などが含まれる会議では注意が必要です。わたしも導入前に、一度だけ総務に確認を入れました。ひと手間ですが、あとで困らないために✅
❸ 無料プランの制限を把握しておく
Nottaの無料プランは月120分・1回3分まで、という制限があります。会議が多い方にはすぐ上限に達してしまいます。
プレミアムプランは月額1,980円〜なので、週に3〜4回以上会議がある方なら、十分元が取れる計算になります。まずは無料プランで使い勝手を確認してから、必要と感じたタイミングで切り替えるのがおすすめです。
もっと使いこなしたい人へ
AI議事録に慣れてきたら、次は「ChatGPTをもっと仕事全体に活かしたい」という気持ちが出てくると思います。そんなときにわたしがおすすめしているのが、Kindle Unlimitedです。
Kindle Unlimitedは月額980円で、対象の電子書籍が読み放題になるサービスです。ChatGPT活用・AI業務効率化・プロンプト設計といったテーマの書籍が多数ラインナップされていて、気になる本を片っ端から試し読みできるのが魅力です。1冊分の値段で何冊でも読めるので、「とりあえずインプットしたい」段階にとても向いています。
わたしも最初はKindle Unlimitedで何冊か読み比べてから、「この著者の考え方が合う」と感じた本を手元に残す、という使い方をしていました。まず1ヶ月だけ試してみて、合わなければ解約すればいいだけなので気軽に始められます。
▶︎ [Kindle Unlimited 30日間無料体験はこちら] ※まずは無料体験期間で試してから継続するかどうか決めるのがおすすめです。
紙の本や特定の1冊をじっくり読みたい方には、AI活用・業務効率化系の書籍を単品で探してみてください。
まとめ
今回ご紹介した内容をおさらいします。
- AI議事録は「文字起こし」+「整形」の2段階で動いている
- まず無料で試すなら「Notta」か「Google Meet」から
- ChatGPTと組み合わせると、整った議事録が数分で完成する
- 精度・セキュリティ・プランの制限の3点は必ず事前に確認を
- Nottaには専用ハードウェア(Notta Memo・ZENCHORD1)もある
- さらに学びたいならKindle Unlimited(月額980円)でAI関連書籍を読み放題
最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。まずはNottaの無料プランを入れて、次の社内会議で1回だけ試してみてください。それだけで「あ、これなら使える」という感覚がつかめると思います😀
議事録から解放されたぶんの時間を、もっと大切なことに使えますように。
次に読むならこちら → [ChatGPTプロンプトの書き方|初心者が最初に覚えるべき5つのコツ]

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