「NotebookLMって名前は聞いたことあるけど、ChatGPTと何が違うの?」
わたしも最初、そう思いながら使い始めました。ChatGPTもClaudeも使っているのに、なぜ今さら別のAIツールを?という感じで😀
ところが実際に使ってみると、NotebookLMは他の2つとはまったく「役割」が違うツールでした。この記事では、3つのAIツールの違いを初心者の方でもわかるように整理します。「どれを使えばいいか迷っている」という方に、特に読んでほしい内容です💁♀️
- NotebookLMがどんなツールなのか
- ChatGPT・Claudeとの決定的な違い
- 3つのツールの場面別使い分け
- 「耳でインプット」ができる音声機能の話
NotebookLMって何?30秒でわかる基本
❶ Googleが作った「資料専用」のAI
NotebookLMは、Googleが提供している無料のAIツールです。一言で言うと、「自分がアップロードした資料だけを読んで答えてくれるAI」です。
ChatGPTやClaudeは、インターネット上の膨大な情報をもとに何でも答えてくれます。一方でNotebookLMは、あなたが読み込ませた資料の中だけで動きます。この違いが、ツール選びの大きなポイントになります。
❷ 無料で使える・登録はGoogleアカウントだけ
NotebookLMはGoogleアカウントがあればすぐ使えます。追加の料金は一切かかりません。PDFやGoogleドキュメントなどをアップロードするだけでAIが読み込んでくれるので、難しい操作は何もありません。
「AIってなんとなく難しそう」と思っている方にこそ、最初に試してみてほしいツールのひとつです😀
❸ できることとできないことをはっきり言います
NotebookLMはとても便利ですが、万能ではありません。正直にまとめておきます。
- できること:資料の要約・質問への回答・音声での読み上げ・引用元の明示
- できないこと:最新情報の検索・読み込ませていない内容への回答・長い文章の新規生成
「資料を読ませて、その中から答えを出す」という使い方に特化したツールと覚えておくと、使い方がイメージしやすくなります。
| 比較項目 | ChatGPT | Claude | NotebookLM |
|---|---|---|---|
| 提供元 | OpenAI | Anthropic | |
| 無料で使える? | ◯(制限あり) | ◯(制限あり) | ◯(無料) |
| 得意なこと | なんでも・最新情報検索 | 長文・文章の壁打ち | 自分の資料の要約・分析 |
| インターネット検索 | ◯(Plus以上) | ◯ | ✕(資料内のみ) |
| 音声出力機能 | ◯(一部) | ✕ | ◯(Audio Overview) |
| こんな人に向いている | とにかく何でも試したい人 | 文章を丁寧に仕上げたい人 | 手持ちの資料を深く読みたい人 |
ChatGPT・Claude・NotebookLMの違いを比べてみた
3つのツールを実際に使ってきたわたしの感覚で、それぞれの「キャラクター」をお伝えします。
❶ ChatGPTは「なんでも話せる万能アシスタント」
ChatGPTはAIツールの中でいちばん「なんでも屋」です。料理のレシピを聞いても、仕事のメールを書いてもらっても、最新のニュースを調べても対応してくれます。
特にPlus(有料プラン)にすると、インターネット検索と組み合わせて最新情報を踏まえた回答が返ってきます。「とりあえず何かAIを使いたい」という方への入り口として、いちばん汎用性が高いツールです。
❷ Claudeは「長文・文章の丁寧な壁打ち相手」
Claudeはブログ記事や報告書など、「文章をしっかり仕上げたい」場面で特に力を発揮します。長い文章を読み込む量が多く、トーンや構成へのこだわりが強めの指示にも丁寧に応えてくれます。
わたし自身もこのブログの記事執筆にClaudeをよく使っています。「少し硬い表現を柔らかくして」「この段落をもう少し具体的に」という細かいやりとりがしやすいのが気に入っているポイントです😀
❸ NotebookLMは「自分の資料だけを読む専門家」
NotebookLMの最大の特徴は、「あなたが渡した資料の中だけで動く」という点です。ChatGPTのように何でも知っているわけではありませんが、読み込ませた文書に関しては引用元を明示しながら正確に答えてくれます。
「AIが自信満々に嘘をついた(いわゆるハルシネーション※)」という経験がある方には、特に安心感があると思います。資料の範囲内でしか答えないので、根拠のない情報が混ざりにくいのです。
※ハルシネーション:AIが事実とは異なる情報をもっともらしく生成してしまう現象のこと。
3つのツール、結局どれを使えばいい?場面別まとめ
「どれを選べばいいか迷う」という方のために、場面ごとに整理しました。
❶ 会議録・資料の要約 → NotebookLM
議事録や社内マニュアル、研究レポートなど「手元にある文書を素早く把握したい」ときはNotebookLM一択です。PDFをアップロードして「要点を3つにまとめて」と聞くだけで、引用元付きの要約が出てきます。
❷ ブログ執筆・アイデア出し → ChatGPT or Claude
白紙から何かを生み出す作業、つまり「ゼロから文章を書く」「アイデアを100個出す」「企画書の叩き台を作る」といった場面はChatGPTかClaudeが向いています。NotebookLMは資料がないと動けないので、創作・発想系の作業には向きません。
❸ 調べもの・最新情報 → ChatGPT(検索機能付き)
「今日のニュース」「最新の〇〇ランキング」など、リアルタイムの情報が必要なときはChatGPTの検索機能が便利です。NotebookLMはインターネット検索ができないので、最新情報を調べる用途には使えません。
❹ 移動中・ながら学習 → NotebookLM(音声機能)
これは個人的にいちばん「やられた!」と思った機能です💁♀️
NotebookLMには「Audio Overview(音声概要)」という機能があって、読み込ませた資料を男女2人の話し手が会話形式で解説してくれます。語る人・相槌を打つ人という掛け合いになっていて、まるでラジオを聴いているような感覚なんです。
わたしは資格取得の勉強テキストをアップロードして、通勤中に耳で聴いていました。目が疲れているときや、手を動かしながら内容を確認したいとき、これがかなり使えます。「読む」だけじゃなく「聴く」という選択肢が増えるのが、NotebookLMならではの面白さだと思っています😀
資料の要約や音声化がNotebookLMの得意技ですが、「会議をリアルタイムで文字起こしして要約まで済ませたい」という場面では、AI文字起こしサービスのNottaが向いています。NotebookLMと用途を分けて使うのがおすすめです。まずは無料プランから試してみてください。

NotebookLMをもっと深く使いたい方へ
NotebookLMの基本的な使い方(登録・資料のアップロード・質問の仕方)は、こちらの記事でくわしくまとめています。「実際に触ってみたい」という方はぜひ参考にしてみてください。
また、ChatGPTとClaudeをもっと詳しく比べてみたい方は、以下の記事も合わせてどうぞ。用途別にどちらが向いているか、実体験をもとに整理しています。
AIツールはどれか一つを完璧に使いこなすより、「場面によって使い分ける」感覚が身につくと、仕事の効率がぐっと変わります。AIを体系的に学んで仕事に活かしたい方には、DMM生成AI CAMPの無料セミナーも選択肢のひとつです。ChatGPTをはじめとする生成AIを実務でどう使うか、基礎から学べる内容になっています。まずは無料セミナーから確認してみてください。
まとめ
今回ご紹介した内容をおさらいします。
- NotebookLMはGoogleの無料AIで「自分の資料専用」のツール
- ChatGPTは万能・最新情報に強い、Claudeは文章仕上げに強い
- 資料の要約・分析はNotebookLM、ゼロから作る作業はChatGPT or Claude
- 音声機能(Audio Overview)で「聴くインプット」ができるのがNotebookLMならでは
- 3つを使い分ける感覚が身につくと、仕事の効率がぐっと変わる
3つのAIツールはそれぞれに得意・不得意があります。どれが「最強」かではなく、場面によって使い分けるのが一番の正解です。
まずは今日の仕事の中で「これはどのツールが向いてるかな?」と考えるところから始めてみてください。その小さな習慣が、AIを自分のものにしていく一番の近道だと思っています💁♀️😀


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