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NotebookLMに紙の本は読み込める?PDFや書籍データを使う方法をまとめてみた

2026 6/08
広告
AIツール活用術 NotebookLM
2026年5月15日2026年6月8日

「NotebookLMって、紙の本も読み込めるの?」

本棚にある本をAIで整理できたら便利だな、とふと思って試してみました。結論から言うと、紙の本をそのまま読み込む機能はありませんが、ひと手間加えることで活用できます。その方法をまとめてご紹介します😀

この記事でわかること
  • NotebookLMが読み込めるファイル形式の全まとめ
  • 紙の本をNotebookLMで使えるようにする方法
  • PDFを読み込んだあとの便利な使い方

実際に試しながら感じたことも交えてご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでみてください💁‍♀️

目次

NotebookLMが読み込めるファイル形式をまず確認しよう

NotebookLMに「ソース」として追加できるのは、以下の形式です。

❶ 対応しているファイル・データの種類

NotebookLMに読み込めるのは主に以下のとおりです。

  • PDF:最も相性がいい形式。資料・論文・書籍データなどをそのまま追加できる
  • Googleドキュメント・Googleスライド:Googleドライブから直接インポート可能
  • 音声ファイル(mp3等):録音データや講義音声を読み込んで要約できる
  • YouTubeリンク:URLを貼るだけで動画内容を読み込める
  • ウェブサイトURL:記事やレポートのURLをそのまま追加できる
  • コピーしたテキスト:クリップボードのテキストを直接貼り付けられる

❷ 対応していない形式

一方で、以下は読み込めません。

  • 紙の本をスキャンした画像(JPEG・PNG):画像として保存しただけでは文字を認識できない
  • 手書きメモの写真:同様に画像認識には対応していない
  • Wordファイル(.docx):直接の読み込みには非対応(PDF変換が必要)

つまり「文字として認識できるデータ」であれば読み込める、というのが基本的な考え方です。この前提を押さえておくと、次の方法がスッと理解できます。

ファイル・データの種類読み込める?補足
PDF✅ できる最も相性がよい
Googleドキュメント・スライド✅ できるGoogleドライブから直接インポート
音声ファイル(mp3等)✅ できる録音・講義音声に対応
YouTubeリンク✅ できるURLを貼るだけでOK
ウェブサイトURL✅ できる記事・レポートなど
コピーしたテキスト✅ できるクリップボードから直接貼り付け
紙の本(スキャン画像)❌ できない文字認識に非対応
手書きメモの写真❌ できない同上
Wordファイル(.docx)❌ できないPDF変換が必要
▶ AIを使いこなす人との差を確認してみる

「紙の本」はそのまま読み込めない──でも方法はある

❶ 紙の本をそのまま読み込む機能はない

残念ながら、本棚から取り出した本を「そのままNotebookLMに放り込む」ことはできません。紙はデジタルデータではないので、当然といえば当然ですが、ここを最初に知らずに「読み込めない!」と諦めてしまう方もいると思います。

でも大丈夫です。「デジタルデータに変換する」というひと手間を加えれば、NotebookLMで活用できます。

❷ PDF化すれば読み込める

NotebookLMへの入口はPDFです。紙の本をPDF化する方法は大きく3つあります。

  • Kindle版(電子書籍)を購入する:テキストデータとして扱いやすく、最も手軽
  • スマホの無料スキャンアプリでPDF化する:Adobe ScanやGoogleフォトなどで手軽に変換できる
  • スキャナー+OCRソフトでPDF化する:精度は高いが機材・ソフトが必要

❸ 一番手軽なのはKindle版を使う方法

わたし自身が一番使っているのは、最初からKindle版(電子書籍)で購入する方法です。テキストデータとして完成しているので、スキャンの手間がなく、NotebookLMへの読み込みもスムーズです。

すでに紙で持っている本を使いたい場合は、スマホのスキャンアプリが現実的です。Adobe ScanやGoogleフォトのスキャン機能を使うと、OCR(文字認識)処理が自動でかかり、テキストとして認識できるPDFが作れます。

方法手軽さコストおすすめ度
Kindle版(電子書籍)を購入する★★★本の購入費◎ 一番おすすめ
スマホのスキャンアプリでPDF化★★☆無料〜○ 手持ちの本に
スキャナー+OCRソフトでPDF化★☆☆機材・ソフト費△ 本格派向け

スキャンした本の個人利用は私的複製として認められていますが、他の人への共有・配布は著作権法に抵触する可能性があります。あくまで「自分だけが使う」前提でお試しください。

PDF化した本をNotebookLMに読み込む手順

❶ PDFをアップロードする

NotebookLMを開いてノートブックを新規作成したら、「ソースを追加」画面でPDFファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルをアップロード」から選択します。複数のPDFをまとめてアップロードすることも可能なので、本の章ごとに分割したファイルでも問題ありません。

❷ チャットで「この本の要点を教えて」と聞いてみる

PDFの読み込みが完了したら、画面中央のチャット欄から自由に質問できます。こんなプロンプトが使いやすいです。

この本の要点を3つにまとめてください

第2章の内容を初心者向けにわかりやすく説明してください

この本で著者が一番伝えたいことは何ですか?

長い本でも、読み込んだ内容をもとに瞬時に答えが返ってくるので、「まず全体像をつかんでから読み進める」という使い方がとても効率的です😀

❸ 音声解説にして「ながら読み」もできる

読み込んだPDFをもとに、NotebookLMの「Studio」機能から音声解説(Audio Overview)を生成することもできます。通勤中や家事の合間に耳で内容を確認できるので、本を読む時間がなかなか取れない方にも便利な使い方です。

AI子より

わたしの場合は、プリンターやスマホでPDFにしたものをそのまま問題なく読み込めました。もし「アップロードしたのに内容を読み取ってくれない」というときは、そのPDFが文字ではなく写真(画像)として保存されている可能性があります。そんなときは、PDFをGoogleドライブに保存して右クリック→「アプリで開く」→「Googleドキュメント」を選ぶと、無料で文字データに変換できます。変換後のドキュメントを読み込ませればOKです😀

もっと読書効率を上げたいなら──Kindle Unlimitedという選択肢

NotebookLMとの相性という観点では、最初から電子書籍(Kindle)で読む習慣にしてしまうのが一番ラクです。スキャンの手間がなく、すぐにテキストデータとして扱えます。

AI関連の本をNotebookLMで整理しながら読む、という使い方がわたしはかなりはまっています。Kindle Unlimitedなら月額で読み放題なので、気になった本をすぐ試せるのが魅力です。

▶ Kindle Unlimitedのラインナップを確認してみる

NotebookLMは何文字・何冊まで読み込める?

本を読み込ませて使うとき、気になるのが「何冊まで入れられるの?」「分厚い本でも大丈夫?」という点ではないでしょうか。2026年時点の無料版の上限を整理しておきます。

❶ 1つのノートに入れられる本は「50冊」まで

NotebookLMでは、1つのノートブック(作業スペース)に追加できる資料が無料版で50個までと決まっています。本を1冊1ファイルで入れるなら、1つのノートに最大50冊分。個人の読書や勉強なら、まず足りなくなることはありません。

もっとたくさん扱いたい場合は、有料版(NotebookLM Pro)で1ノート300個まで増やせます。ただ、最初は無料版で十分に試せます。

❷ 分厚い本でも大丈夫?1冊あたりの上限

1つのファイルにつき50万単語・200MBまで読み込めます。50万単語は書籍数冊分に相当するので、普通の本1冊ならまず問題ありません。

注意したいのは、写真やスキャン画像が多いPDFです。文字が少なくても画像が多いとサイズが大きくなり、200MBを超えることがあります。そのときは画質を下げてスキャンし直すか、章ごとにファイルを分けると読み込みやすくなります。

項目無料版有料版(Pro)
1ノートのソース数50個300個
1ファイルの上限50万単語/200MB50万単語/200MB
1日の質問回数50回500回

まとめ

今回ご紹介した内容をおさらいします。

  • NotebookLMはPDF・音声・YouTube・テキストなど幅広い形式に対応している
  • 紙の本はそのまま読み込めないが、PDF化すれば活用できる
  • 一番手軽な方法はKindle版(電子書籍)を使うこと
  • PDFを読み込んだあとは要約・Q&A・音声解説など多彩な使い方ができる
  • スキャンした本の個人利用はOKだが、共有・配布は著作権に注意
  • NotebookLMはPDF・音声・YouTube・テキストなど幅広い形式に対応している
  • 紙の本はそのまま読み込めないが、PDF化すれば活用できる
  • 一番手軽な方法はKindle版(電子書籍)を使うこと
  • PDFを読み込んだあとは要約・Q&A・音声解説など多彩な使い方ができる
  • スキャンした本の個人利用はOKだが、共有・配布は著作権に注意

NotebookLMは「読んだ本の内容を自分の知識として整理する」ツールとして、かなり優秀です。まずは手元にあるPDFや電子書籍を1冊読み込ませてみてください。

使い方に慣れてくると「もっとAIを活用したい」という気持ちが自然と湧いてきます。まずは一つだけ試してみてください😀💁‍♀️

NotebookLMをはじめとしたAIツールをもっと体系的に学んでみたい方へ。わたし自身も「なんとなく使っている」状態から抜け出したくて調べてみました。

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AI子
編集者
AI活用を“現場目線”で解説する編集者、AI子(aico)です。
リサーチ報告書3,000本・企業ブログ200本の執筆経験を持つ編集者です。
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